立教大学ビジネスデザイン研究所主催「夏の学校」においてワークショップを開催
2023年9月11日
東日本電信電話株式会社
東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は、立教大学ビジネスデザイン研究所が社会的課題への課題設定力および課題解決力の育成に貢献する学びの機会を提供することを目的に開催する「夏の学校」に参加し、2023年8月22日〜23日の2日間で、高校生を対象としたワークショップを開催しました。立教大学の一貫校・系属高の高校生15名が参加し、SDGsを身近にし、自分次第で身の周りの世界が変わることを実感できるカードゲーム「The Action!〜SDGsカードゲーム〜」の実施や、地域循環型社会の実現に向けた実証フィールドである「NTTe-City Labo」の見学等を通して、自分たちが暮らす社会がどうなるのかについて考えました。
ワークショップ内容
テーマ | サステナビリティ社会を実現するための情報通信・IoTについて |
---|---|
開催日 | 2023年8月22日(火)・8月23日(水) |
開催場所 | 立教大学池袋キャンパス( 東京都豊島区西池袋3-34-1) NTTe-City Labo(東京都調布市入間町1-44) |
開催内容 | (1日目)The Action!カードゲーム (2日目)NTT e-city Labo見学・課題×ICTワークショップ |
当日の様子 | 1日目は「The Action!〜SDGsカードゲーム〜」を通して、社会が抱えている課題を知るとともに、一人ひとりが行動を起こし、周りと協力していかなければ社会が良くならないことを実感しました。2日目は、地域循環型社会の実現に向けた実証フィールドである「NTTe-City Labo」において、スマート農業やスマートストア、都市型バイオガスプラント等、NTT東日本グループが取り組む各種ソリューションを見学・体感し、今自分たちの身の回りで課題だと思っていることを、ICTを用いることでどのように解決できるのか考え、グループ毎に発表をしました。 |
ワークショップ風景
高校生からのアンケート(内容抜粋)
「The Action!〜SDGsカードゲーム〜」の感想
- ゲーム的な楽しさと一緒に社会の課題や現状などを体験することができて良いと思った
- SDGsに取り組むことは世界に良い影響を与える上、企業もSDGsに基づいた商品を作ることは利益になるという新しい視点を得られた
全体の感想
- 実際に施設におじゃまして様々な最新の技術を見て予想以上の事業の展開に驚き、刺激を受けることが出来た。実際に自分たちで案を出し合ったりするのに頭を沢山使って楽しかった
- 通信システムを活かして、ビジネスや、個人や、社会課題に働きかけるという点が素晴らしいと感じた。よりNTT東日本の仕事に興味がわいた